去って欲しいブ~ム

トリノ五輪が閉幕しましたな。期待させるだけさせといて
結局、静ちゃんの(← だから、その呼び方ヤメロ!)
金メダル1個のみ。喜んでるのは、カーリング協会とアイス
スケート場だけ(笑) スケート場は、一気に客足が増えて
入場規制するリンクもあったとか。そういえば、昨日は
所用があって、横浜まで車で行ったのだが、その帰り道
国道1号添いで一瞬渋滞があっって、それがスケート場
に入る車が溢れてるための渋滞だった。

こら、アレでしょ。箱根駅伝やら、ナントカ国際マラソン
なんぞが行われた次の日、やたらジョギングしてるヤツ
が現れる
ってのと一緒じゃないかい?

ま、カーリングにしても協会に問い合わせが続出してるらしい
が、一過性のブームで終わって欲しくないもんですわい。


だが、一過性で終わると思っていたのに、全く衰えない
ブームがある。


焼酎ブ~ムである (ー"ー)y-^^^


ワタクシは、カミサンの田舎でハマって以来、10数年
晩酌は黒糖焼酎一本なのだ。ところが、この焼酎ブーム
のおかげで、今までは普通に飲めていたものが手に入ら
ないようになってしまった。芋に始まったブームが黒糖
にまで及んでしまったんだよなぁ、これが・・・。


悪いことに、ワタクシが愛飲していた銘柄が、数年前の
何だかいう焼酎のコンクールで金賞を受賞しちまったか
ら大変だ。流行るとなれば金に目の眩んだ業者共が一気
に買い漁ってしまって、地元の方々の手にも入らなくな
ってしまった。地元で手に入らないモノが、ワタクシな
んぞの手に入るワケがない!今でも、この銘柄は一番人
気で、ネットオークションでも高額で取り引きされてい
るし、ネットの販売でも実際の倍の値段以上で平気で売
りに出されている。


ざけんな!っつうの!(大激怒)


黒糖焼酎は、文字通り黒砂糖から作られる焼酎で、奄美群
島での製造しか許可されていない。島の方々は、酒といえ
ば黒糖焼酎で、清酒を飲む人は、ほとんどいない。多くの
蔵元が、島での消費に対応するくらいのキャパシティしか
ないから、大量に買い付けられたら島に供給される分が減
るのは当然。だったら、業者に売らなきゃイイじゃん!と
考える方々も多いだろう。ワタクシも、そう思った。しか
し、黒糖焼酎なんて誰も見向きもしなかった頃、僅かでも
買ってくれていた業者共が、あの頃、俺が買ってやっただ
ろ?その恩を忘れたか?的な迫り方をされてしまえば、そ
ういう恩義を大切にする風習を持つ島の蔵元は、簡単にイ
ヤとは言えないのだ・・・。このブームに乗って、蔵を大き
くした蔵元もある。でも、ご多分に漏れず、そういうトコロの
味は確実に落ちた。

ワタクシが、愛飲している銘柄は「長雲(ながくも)」と
いいます。昨年に帰省した折、あるツテで蔵を見学するこ
とが出来ました。事前に連絡すれば、だいたいは見学させ
てくれますけどね。「山田酒造」という、その蔵元は、ご
主人、奥さんと子供2人で昔ながらの製造方法で味を守っ
て来られました。下の写真にもありますが、ワタクシが伺
った時には、ご主人が瓶詰めの作業中でした。手作業っす
よ!お忙しい中、少しお話させていただきましたが、やは
り、この異常なブームには困惑されてましたねぇ。奥さん
曰く、「少なくとも当たり前の値段で飲んでいただきたい」
とのこと。

黒糖焼酎にも、様々な銘柄があります。それぞれに特徴の
ある味ですが、この長雲の特徴は少し黒糖の焦げたという
か、香ばしいような中にも実にまろやかなノド越し。もぅ
堪りません!(^^;) 黒糖焼酎は、甘い香りがしますが糖分
はゼロで低カロリー、あの120歳という長寿世界一だっ
た、泉 重千代翁も毎日愛飲していたのです。多分、世界
でも男性の長寿記録としては抜かれてないんじゃないかぁ?

何でも、


好きな女性のタイプは



    年上の人




だったそうです(笑)


なかなか、手に入らなくなった黒糖焼酎なのですが

定価で販売してくれる酒屋さんをみつけました!(やった~!)

いや、コッチじゃないです。奄美から買うんです!教えません!(笑)

勿論、6本注文すれば長雲は1本しか入って来ませんが(当然)
色々と店主さんが見繕ってくれて、こちらでは殆ど手に入らない
銘柄を送って下さいます。毎度、ご丁寧に銘柄の説明や、入荷状
況などを手書きのお手紙を添えて送ってくれるんですよ!

有難いし、心配りが嬉しいです。

早く、本当の黒糖焼酎ファンの方々が好きな銘柄を適正な値段
で飲める日が来ることを願ってやみません。

こういうブ~ムは、とっとと去ってくれねぇかなぁ~!!


本日は、飲兵衛ぇのボヤキでした。


画像





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この記事へのコメント

ナリピーナ
2006年03月04日 11:05
こんなところにも、お邪魔致します…。
酒の話だったので、つい出てきてしまいました。
ウチは日本酒ブームの時でしたね、愛飲の裂けが手に入らなくなったのは。
父の実家が六日町なんです。「八海山」って酒の蔵元がが、商店街のはずれにあるんですよ。
昔は、おばあちゃんと買い物に行った帰りに1本買って帰ったものなんですが、ブームが来たら、本数限定の販売になってしまって、あっという間になくなるように…。他の酒屋では、抱き合わせでしか売ってくれないし、仕方なくそういうのを買ったりしてました。
定価で売ってくれる酒屋を見つけて以来、六日町に行くと今でも車でそこまで行きます。ついでに、直売農家でコシヒカリも買って(笑)
最近では、この近辺でも定価で売ってる酒屋さんがありますんで、ブームはすっかり焼酎に移った、って事なんでしょう。いや、TAKAさんの心中、想像に難くありません。
酒税の値上がりとかなんとか、酒飲みには厳しい時代ですねぇ。
TAKA
2006年03月06日 13:16
おぉ!こちらにもお出で下さいましたか(^^)
「八海山」、飲んだことはありませんが、超有名な銘柄ですよね。
そういえば、日本酒ブームもありましたねぇ。
しっかし、抱き合わせで売るって根性、気に入りませんな(ー"ー)y-^^^

>酒税の値上がりとかなんとか、酒飲みには厳しい時代ですねぇ。

ワタクシなんざ、タバコで税金払って、酒で税金払って、
車で税金払ってって、有料納税者ですわい(怒)


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